これまでも何記事か、早漏予防改善に関する記事を書いてきました。トレーニングしたり、グッズを使ってみたり、体位を工夫してみたり…
でも薬局やドラッグストアで簡単に買える薬で、早漏改善ができるものがあったらいいなぁ…と思って探してみるとあったんですよ、薬局で買える早漏予防の軟膏が。
まぁ、心因性の早漏や加齢による早漏には期待薄ですが…刺激に弱いことが原因の早漏にはかなり効果があるということなんですよ。
そこで今日は、薬局で買える早漏予防薬について書いてみたいと思います。
薬局で買える早漏予防薬『トノス』ってどんな薬?
薬局で買える早漏予防薬の製品名は、『トノス 【第1類】』というんですよ。何となく名前は聞いたことがあるような…
『トノス』は1964年(昭和39年)に承認された古くからある薬らしいんですけどね。
【製品情報】
製造販売元:大東製薬工業(株)
販売会社 :芳香園製薬(株)
医薬品分類:一般用医薬品
小分類 :一般用医薬品分類
リスク区分:第1類医薬品す
【成分(100g中)】
テストステロン1g
アミノ安息香酸エチル10g
プロカイン塩酸塩0.5g
ジブカイン塩酸塩1g
ジフェンヒドラミン塩酸塩0.5g
【効果・効能】
・男子更年期障害
・男性性器神経衰弱症(早漏,勃起力減退,性器不全,精力減退,遺精,夢精等)
「アミノ安息香酸エチル」「プロカイン塩酸塩」「ジブカイン塩酸塩」という局所麻痺剤と「テストステロン」という男性ホルモンを有効成分として配合した医薬品なんですね。
ということなんですよ。
使用方法としては小豆大(約0.1g)を1日1回症状により効能のある患部に塗り。好転したら隔日または週2回塗るようにするといいそうです。
薬局で買える早漏予防薬『トノス』の使用法と注意点は?
どうやら薬局やドラックストアで買える『トノス』が、早漏の予防や改善に効果があるというのはわかりました。
では具体的な使用方法を見てみたいと思います。
- 挿入の10分~20分前に亀頭(カリ)にすり込みます。
(尿道口には塗らないように注意してください。) - 『トノス』をすり込んだあと、麻薬成分が粘膜内部に浸透して効いてきたら洗い流しも大丈夫です。塗ったところを触って麻痺感が感じられたら、麻薬成分が粘膜内部に浸透したことが確認できます。
- 女性が塗ったところを舐めるような場合は、口の感覚が麻痺するなど考えられますので洗い流しておくことをお勧めします。また塗ったまま挿入することで、女性の感度が鈍化されることもありますのでご注意ください。洗い流せないような場合は、コンドームなどの使用をお勧めします。
- 『トノス』の効果によりペニスの感覚が鈍化することで、勃起しにくくなる、中折れしてしまうなどの症状がでることもあります。
- 効果は個人差があると想いいますが、約60分が目安だということです。
『トノス』を使用する場合は、使用方法などよく注意して使うようにしてくださいね。
薬局で買える早漏予防薬って『トノス』の他にもあるの?
『トノス』が早漏改善や予防に効果があるのはわかりましたが、ちょっとお値段もお高めなんですよね。刺激に弱いことが原因で起こる早漏に効く薬局で買える薬は、『トノス』の他にはないのでしょうか?
局部麻酔剤の成分が配合されている薬なら、早漏に効きそうですよね。いろいろ調べてみるとあったんですよ。
『フェミニーナ軟膏S 15g』が、リドカインという局部麻酔剤が配合されていて刺激に弱い早漏に効くらしいんです。
ただ『フェミニーナ軟膏』は女性のデリケートゾーンのかゆみ、かぶれようの商品なんですよ、もともとは。薬局やドラックストアで男性が買うのは、ちょっと気が引けてしまうかもしれませんが…
リドカインの含まれている量も多くはないそうで、効果は『トノス』ほどには期待できないとの情報もありす。まぁ、効果には、個人差があると思いますが…
もう一つ傷口を消毒する『マキロン』も、早漏予防効果があるという情報がありました。ただ昔の『マキロン』には局部麻酔剤が使われていたので効果があったのかもしれませんが、現在は成分が見直されて局部麻酔剤は含まれていないそうです。
つまり『マキロン』は、昔は早漏予防にも効果があったかもしれませんが、現在は効果を期待することはできないみたいなんですよ。
薬局で買える早漏予防薬『トノス』 使い方や注意 他の商品も紹介 まとめ
刺激に弱いことが原因の早漏には、薬局やドラックストアで買える『トノス』が効果が期待できるんですね。
ただ早漏の原因は「刺激に弱い」以外にも「筋力低下」「精神的」な原因があるので、やはり筋肉や興奮を抑えるトレーニングをしたり、早漏予防のグッズをしようしたり…総合的に予防改善することを考えることが大切ですね。
とりあえずは『トノス』、試してみるのもいいかもしれませんが…
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