「ねぇ、アナルでしてみない?」とお願いしても、ほとんどの女性は「何バカなこと言ってるのよ」と受け入れてくれないんじゃないでしょうか?
多くの女性は、アナルセックスに良いイメージを持っていないんでしょうね。
「痛い」「臭い」「汚い」「うんこが出そう」というイメージが強いんですよね。
でも前もってきちんと準備して、慎重に手順をを踏めば痛くもなければ、臭いも汚くもありませんしうんこ問題も気にせずにすみます。
この記事では、安全なアナルセックスの方法について書いてみたいと思います。
アナルセックスをする前の準備
アナルセックスを気持ちいプレイにできるかどうかは、事前の準備がしっかりできているかにかかっています。準備でアナルセックスの快感の8割は、決まるとも言われているみたいです。
それではアナルセックスの準備を、順番に見てみましょう。
・パートナーに納得してもらう
一番大切なことは、パートナーにきちんと納得してもらうことです。
後ほど書きますがアナルセックスを成功させれるかどうかのポイントは、いかにパートナーにリラックスしてもらえるか?が一番大切なことです。
いざアナルに挿入しようとしても、肛門括約筋が緩まないと痛みなく挿入することはできないんですよね。いやいやアナルセックスを承諾しても、緊張してアナルは緩まないんですよね。
アナルセックスはパートナーにもメリットがあることをしっかり伝えて、二人一緒にセックスを楽しむためのアナルプレーなんだと理解してもらうことが大切です。
・腸内をきれいにする
アナルセックスのイメージとして「痛い」「臭い」「汚い」の他にも、「うんこが出ちゃったらどうする?」と心配する人も多いようです。実際に腸内をきれいにせずにアナルセックスをすると、「臭い」や「うんち」問題に悩まされることになると思います。そういう趣味がある方なら、問題はないでしょうが…
腸内をきれいに洗浄することで、その悪いイメージのほとんどを解決することができるんですよね。
僕は奥さんと「コーヒーエネマ」という腸内洗浄を定期的にしているので、アナルセックスをする前のタイミングで「コーヒーエネマ」をするようにしています。以前はほとんどイチジク浣腸に頼っていましたね。
アナルセックスをする前に、イチジク浣腸などでしっかり便を出しておきます。
30gのイチジク浣腸を3回くらいします。もう我慢できないところまで我慢して、一気に排出するようにするのがポイントです。
・便が出ない
・出る液体は透明
・便の臭いがしない
ようになったら準備は完了です。
とはいっえも、ここまでに約一時間はかかってしまうんですよね。
何度も浣腸をするとアナルも緩みやすくなり、挿入時に痛みを感じにくくなる効果もあります。
ネット上には、シャワーのヘッドを外してアナル入れて洗浄する方法や、ウォシュレットをを最強にしてアナルの中まで洗浄する方法などありますが、衛生上どうなんですかね。
アナルセックスの安全な方法
アナルプレイ前の準備はできたら、いよいよプレイ開始ですね。
・アナルをもみほぐす
まずはアナルの入り口、肛門括約筋を「やさしく」「ゆっくり」「じわりじわり」ほぐしていきます。
アナルは膣のように潤滑液の分泌量がないので、ローションの使用は必須になります。ローションがない場合は、ワセリンや乳液などで代用してもいいかもしれませんね。
感染予防のためにゴム手袋や指サック、コンドーなどを指にはめてアナルをほぐしていきます。
アナルにたっぷりのローションを塗り込み、まずは小指でアナル周りからゆっくりほぐしながら挿入していきます。あくまでもやさしくゆっくりじわりじわりと緩めます。
小指が挿入できるよになったら、次は人差し指が挿入できるまでやさしく、ゆっくり、、じわじわと緩めていきます。
初めてのアナル開発に女性はかなり緊張していますので、アヌスを緩めながら心の緊張も緩めるような気持ちで緩めていきます。安心してリラックスできるように、やさしく語りかけスキンシップしながらゆるめてください。キスをしたりクリトリスや乳首などの愛撫も併用しながら進めるといいいいですね。
10分~20分かけて、ゆっくりと揉み広げて緩めます。このアナルを緩める作業を丁寧にしないと、アナルセックス痛はいだけになってしまいます。アナルを緩める作業は、丁寧に進めてくださいね。
人差し指一本が挿入できるくらい十分にほぐれたところで、次は指二本を挿入していきます。これもゆっくりナメクジが這うように挿入していきます。
アナルに指二本をスムーズに挿入できるようになったら、いよいよペニスの挿入になります。
もしアナル専用のアダルトグッズを用意できているなら、ペニス挿入前にアナル専用グッズで遊ぶのもいいですね。でもくれぐれも無理なことはしないように気を付けてください。
・ペニスを挿入する
指二本がスムーズに挿入できるようになったら、いよいよペニスの挿入になります。
挿入するときは大腸菌などの菌に感染しないように、コンドームを付けることをお勧めします。(もちろんですが、アナルに挿入したペニスをそのまま膣に挿入したりしないようにして下さいね。)
挿入前にアヌスだけでなく、ペニスにもたっぷりのローションを塗ります。
膣に入らないようにしっかりペニスに手を当てて、ゆっくりとナメクジが這うくらいのスピードで様子を見ながら挿入していきます。パートナー吐く息に合わせて、じわりじわりと挿入するとうまくいくようです。
根元まで入ったらパートナーが落ち着くまで、しばらく動かずそのままの余韻を楽しむようにします。その後2~3分は、動くか動かないか5mm程度のピストンで様子をみてください。アナルセックスは、やさしく、ゆっくり、じわりじわりが基本です。
なじんできたら通常のピストン運動や回転運動を楽しんでも大丈夫です。ただしあくまでもゆっくりとした動きを心がけるようにしてくださいね。アナルセックスは、ゆっくりとした動きが基本になります。興奮のあまり激しい動きや乱暴な動きをすると、あとあと出血や切れ痔、脱肛などのトラブルになることもあるので、十分に気を付けるようにしてください。
もともとマゾっ気がある女性が多いのですが、アナルを征服されたことでマゾ性が一気に表面に出ることも多いようです。お尻へのスパンキング(平手打ち)に感じるようなら、ちょっとSMチックなプレーを楽しむのもいいかもしれませんね。
アナルセックスの体位はバックでというイメージが強いように思いますが、正常位、即位、騎乗位、屈曲位といろんな体位で楽しむことができます。初めてアナルセックスに挑戦する場合は、屈曲位(うんこする姿勢のまま仰向けになった体位)がやりやすいように思います。とはいえ女性の体形や二人の相性もあるので、二人でやりやすい体位を見つけることが大切ですね。
大腸壁越しに子宮やポルチオにうまく刺激を与えることができれば、今まで感じたことのない快感の渦に巻き込まれアナルセックスにはまり込んでしまいますよ。
アナルセックスをする時の注意
最後にアナルセックスをするときの、注意点をまとめてみたいと思います。
・パートナーの気持ちを最優先すること
パートナーが納得していないのに、無理やりアナルセックスを強要するのはもってのほかです。アナルセックスの成功は、どれだけリラックスできるかがポイント。イヤイヤ挑戦しても、リラックスすることはできませんよね。パートナーが嫌がることを強要するとで、信頼関係も失いかねません。
また痛みなどを訴えられたら、すぐに中止しましょう。無理に続けることで、出血や切れ痔などトラブルの原因になってしまします。
くれぐれもパートナーの気持ちを最優先に考えてください。
・きちんと準備をすること
その場の雰囲気や勢いで、興奮が抑えられず乱暴なアナルセックスをしてしまうと後悔する結果を招いてしまいかねません。
前もって
「汚い」「臭い」「うんこが出そう」への対策、腸内洗浄をしっかりすること。
「痛い」への対策、ローションなド潤滑剤を使う、時間をかけてゆっくり進める。
「危険」への対策、スキンの使用…などなど
他にも、パートナーの意思確認などなど
怠ることなくしっかり心構えと準備をしておきましょう。
・時間をかけて進めること
できるならゆっくりとアナルプラグなどで、徐々にアナルを計画的に拡張した後に…などのようにちょっと長いスパンで計画できるといいですよね。
いざアナルセックスに挑戦する場でも、基本は「やさしく」「ゆっくり」「じわりじわり」です。
最初の経験で「痛い」思いをすると、もう二度とアナルセックスをしたいと思わなくなってしまいます。最初に「痛み」を感じず感じたことのない快感を得ることができれば、新たに最高の性感帯をパートナーにプレゼントすることができます。
アナルセックスは準備が大切!安全な方法や注意することも紹介 まとめ
アナルセックスの実践について書いてみましたが、いかがでしたか?
結構準備が大変なんですよね。慣れるまではアナルを緩めるのにも時間がかかったり、慣れてからも即挿入というわけにもいきませんからね。
でも初めての体験で快感を感じた女性は、アナルセックスにハマってしまう女性も多いんですよね。ぜひ新たな性感ポイントととして、アナルを調教してあげてくださいね。
二人の幸せな性生活のためにも…
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